年金を考える!

厚生年金の存続が厳しくなっている?

2014年4月以降は新規に厚生年金基金を設立することができなくなりました。

また、今ある基金も解散するか確定給付企業年金への移行が促されています。

 


そもそも、国民年金とは

国民年金(基礎年金)は、日本に住んでいる20歳から60歳未満のすべての人が加入します。

国民年金のみに加入する人を第1号被保険者という。

 


いくらはらってるの?

数字は、厚生労働省よりです、

第1号被保険者が月々納付する年金保険料は定額!  

2021年度時点で16,610円です。

年額は、景気等で変化するのだが、

16,610円✖︎12=年間で¥199,320

199,320✖︎40年=総支払額7,972,800

総支払額が、約800万円

 


いくらもらえるの?

基礎年金の支給開始年齢は65歳!

20歳から60歳の40年間すべて保険料を納付していれば、月額約6.5万円(2021年度)の満額を受給することができます。

1年もらうと、

6.5万円➗7,972,800=122.69

約123ヶ月

123➗12ヶ月=10.25

10年もらえば、もとですね!

 


数字だけ見て、国民年金だけでは、キツイ!

6.5万円では、生活は困難ではないか。

厚生年金が大事だと痛感するが、

その頼みの厚生年金が破綻する事があれば、サラリーマンのメリットが消る。

まず、現状把握が大切なので、

ねんきんネットでは、年金見込額の試算や年金加入記録が確認しておく必要があるのでは、

引用:ねんきんネット|日本年金機構

https://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html

一度見てみると安心ですね。